【96名調査】社員旅行行きたくない人の割合は?行きたくない理由は?時代遅れ?断り方まで徹底解説!【本音】

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。
【96名調査】社員旅行行きたくない人の割合
悩む人

来週の社員旅行行きたくないんだけど他にも同じこと思っている人いないの?断ったりしてもいいのかな?

昔はどこの企業でもありふれていた会社行事。その中でも特に代表的なものが社員旅行でしょう。

ゆとり世代やSNSやウェブなどインターネットに若いうちから触れるZ世代と呼ばれる層が会社に入ってくる今日、会社に対する社員の価値観は大きく変わってきました。

社員旅行は必要ない、社員旅行に行きたくない、社員旅行は時代遅れという声をちらほら耳にするようになったのです。ちなみに私の新卒入社会社では会社イベントの参加は基本的に強制で社員旅行もその一つでした。

実際のところ、社員旅行に行きたくない人の割合はどのくらいいるのでしょうか?また彼らはそれをどう考えどうやって断っているのか気になりますよね。

そこで今回は「社員旅行に行きたくない人の割合/行きたくない理由」を徹底解説します。記事後半では、社員旅行に行きたくないときに使える断り方まで解説しているので、ぜひ最後まで御覧ください。

目次

【96名調査】社員旅行行きたくない人の割合

結論、社員旅行に行きたい?を20代~30代の会社員96名にアンケート調査した結果は以下の通りでした。

社員旅行に行きたい?
  • 行きたい:39.6%(38人)
  • どちらでもない:22.9%(22人)
  • 行きたくない:37.5%(36人)

行きたくないと答えた方は、37.5%との結果になりました。どちらでもないと答えた方の割合と合わせるとほぼ6割の方が少なくとも社員旅行に行きたくないと回答したという結果になりました。

半分以上の割合ということで、社員旅行に行きたいと思えない人は多くなってきていることが確認できました。

社員旅行に行きたくない人の理由も聞いているので、以下にて詳しくご紹介します。

社員旅行に行きたくない派の理由①:せっかくの休みがもったいない

せっかくの土日や祝日などの休みを利用するのがもったいなくて嫌だというもの。

回答者

土日くらい休ませてほしい…

回答者

社員旅行も業務時間としてみなしてほしい…

週5日月曜から金曜まで馬車馬のように働いて週末を楽しみにしているサラリーマンにとっては、これは一定仕方のないことのような気がします。

貴重な休日を潰さないように勤務時間扱いで行うか、振替休日で行うのかどちらかにしてくれという声もありました。

社員旅行に行きたくない派の理由②:気を遣うのが嫌だ

続いては、気を遣うのが嫌だという意見。

回答者

旅行にまでいって気を遣いたくない…

回答者

気が休まらないのが嫌…

旅行や懇親会などの社内イベントでは、往々にして会社の上司は気を遣わなくてよいと若手社員にいうものですが、実際に気を遣わないことなどまず起きません

いくらフレンドリーやアットホームを謳っている会社でも、部下は部下、上司は上司、同僚は同僚です。社員旅行の中でもこうした前提があることが行きたくないにつながっていると考えられます。

社員旅行に行きたくない派の理由③:仕事とプライベートを区別したい

続いては仕事とプライベートを区別したいというもの。

回答者

仕事とオフィシャルは分けたい

回答者

旅行はプライベートだけで行きたい

ここまで先述したものにも近いですが、旅行はプライベートの時間と考えている人は若い世代を中心に特に多いようです。

まして、最近は業後の飲み会などの数時間単位の懇親会を断る若手会社員の方もいる中、拘束時間も長い社員旅行の精神障壁は高そうです。

社員旅行に行きたくない派の理由④:退職がしづらくなる

最後は退職がしづらくなるというもの。

回答者

近く退職するのに行きづらい…

回答者

仕事辞めづらくなりそう…

オフィシャルとプライベートを区別するというものにもつながりますが、下手に職場の人と親しくなって関係値を深めると、退職などの相談がしづらくなるという意見が確認できました。

特に現状の職場に不満を持ち、近く退職と転職を検討している方は社員旅行に行った後の会社メンバーからの目を気にして行きたがらないのも仕方ないのかもしれません。

【SNS調査】社員旅行に行きたくない派の声

次にSNSで社員旅行に行きたくない派の人の声を調査しました。

社員旅行」を含む単語で検索をすると、「社員旅行、嫌」、「社員旅行、行かない」と出てくるので別の観点からの意見も確認してみましょう。

行きたくない派①:土日社員旅行嫌だ

今週は在宅3日あるから、そこで50件やるぞ🚲土日社員旅行嫌だ嫌だ

行きたくない派②:社員旅行とか球技大会とかあってマジで嫌

こないだ友達に「よさそうと思った会社のホームページ見たら社員旅行とか球技大会とかあってマジで嫌やった」って言うたら「アットホームな職場()しらす無理よな〜」って返ってきてよくわかってるな、ってなりましたね

行きたくない派③:社員旅行嫌すぎて社長に泣きながら訴えた

社員旅行嫌すぎて社長に泣きながら訴えた😢
いい歳して泣くなんて…でも嫌すぎる😢
酔っ払い引率&相手するのストレスすぎん?

行きたくない派④:社内で社員旅行行きたくない選手権やったら絶対に私が1位

マジで社員旅行行きたくなくて、社内で社員旅行行きたくない選手権やったら絶対に私が1位になれると思う。

社員旅行に行きたくない派の声:まとめ

SNSで調査した社員旅行に行きたくない派の声をまとめると下記の通り。

社員旅行に行きたくない派の声
  • 土日社員旅行嫌だ
  • 社員旅行とか球技大会とかあってマジで嫌
  • 社員旅行嫌すぎて社長に泣きながら訴えた
  • 社内で社員旅行行きたくない選手権やったら絶対に私が1位

本当に社員旅行が嫌で嫌でしょうがないといった感じですね…(笑)

中には会社にはっきりと訴える人もいるとか。

SNS上でも社員旅行に行きたくない人はたくさんいることが確認できた結果になりました。

【SNS調査】社員旅行に行きたい派の声

逆に行きたい派の人はどういう声をあげているのでしょうか?気になりますよね。

次に、SNSで社員旅行に行きたい派の人の声を調査しました。

社員旅行」を含む単語で検索をすると、「社員旅行、楽しみ」「社員旅行、行きたい」などで複数件ヒットがありましたので確認してみましょう。

行きたい派①:社員旅行も楽しみだね~

社員旅行も楽しみだね〜🤗

行きたい派②:社員旅行東北と北海道になった!楽しみ

社員旅行東北と北海道になった!
楽しみ笑

行きたい派③:何やかんや言って楽しみにしてる

今年は久しぶりの社員旅行があるようだ。何やかんや言ってみんな楽しみにしてるんだよね。宿泊はビジネスホテルでシングルユース。行き先は国内外の観光地で、食事だけ一緒に食べる感じ。昔のように温泉旅館でドンチャ騒ぎして雑魚寝なんて絶対無理だろうな

行きたい派④:社員旅行で海外に行きたい

後輩たちの海外旅行ストーリー見て悲しんでる
海外行きたい。
そろそろ社員旅行が海外になりそうな予感はしてる最近ずっと海外行こうぜーが社長の口癖

社員旅行に行きたい派の声:まとめ

SNSで調査した社員旅行に行きたい派の声をまとめると下記の通り。

社員旅行に行きたい派の声
  • 社員旅行も楽しみだね~
  • 社員旅行東北と北海道になった!楽しみ
  • 何やかんや言って楽しみにしてる
  • 社員旅行で海外に行きたい

結論、社員旅行に行きたいと考えている人の声を多数確認することができました。

具体的には社員旅行自体楽しみという人や行先を海外にしてほしいといった人などがいました。

一人一人のアカウントを確認をしてみた印象的には、社員との関係値や現状の職場に対する満足度の高い人は若手でも社員旅行含めて社内イベントを楽しみにしている傾向があるといった印象を受けました。

社員旅行に行きたくない場合の断り方

続いてはどうしても社員旅行に行きたく場合のうまい断り方を紹介します。

結論、どうしても社員旅行に行きたくない場合の断り方は以下のものがあります。

社員旅行に行きたくない場合の断り方
  • 体調的に問題がある
  • 資格試験など自己研鑽のための予定がある
  • 冠婚葬祭を理由にする
  • 家族・親戚関係の外せない用事がある

一つずつ紹介していきますね。

体調的に問題がある

一つ目は、体調的に問題があるということする方法です。

風邪などの突発的なものを理由にする場合は、当日ぎりぎりにならないと説明できないのでドタキャンということになりやすく、キャンセル費用など急な予定変更に対しての諸々負担を運営側に対して強いることになる可能性があります。

とはいえ、自分の元々の体質的問題や病気ということで長い移動を伴う旅行などは困難であるということにする場合は、平時の会社勤務の際も心配されたり、辻褄を合わせる必要がでてきて長い目で見るとこちらもリスクはあります。

総じて、行かない言い訳としては使いやすいものの、他人に迷惑をかけるリスクが一定あるといえるでしょう。

資格試験など自己研鑽のための予定がある

二つ目は、資格勉強や試験、あるいは自分が大事にしている趣味に関する予定があるということにする方法です。

この方法をとるメリットは、自己研鑽のための時間のためなど前向きでポジティブな理由をつけることで、社内行事を断ることによる評判の低下のリスクなどを軽減できる効果が期待できることです。

ただし、会社のチームコミュニケーションに重きを置かない、堅いと考える人もいるようです。

冠婚葬祭を理由にする

冠婚葬祭などの、広く世間で知られている公式的行事を理由にする方法もあります。

この方法は、社内行事より優先させるべき行事として断るのも仕方がない理由として認識されやすいといえます。とりわけ行事ごとを大事にする日本人にはききやすいといえるでしょう。

ただし、フォーマルな行事としての詳細設定を一定決めておかないと、結婚式の場合は祝儀の話をされたり、葬儀の場合は深刻に心配をされる可能性などがあるので一定注意が必要といえるでしょう。

家族・親戚関係の外せない用事がある

最後は冠婚葬祭を理由にする方法に少し近いですが、家族・親戚関係一同に関係する行事を理由にする方法です。

親や兄弟など間柄が近い人間や、冠婚葬祭などの大きな公式行事を引き合いに出すと嘘が露見する可能性があるので少し離れた親戚や自分達の親戚固有の行事を利用するという方法です。

例えば、母方の親戚一同で他県で集まって何年に一回かの懇親会があるなど。

カスタマイズが利きやすく、詮索もされにくいというメリットがあるのでこの方法は使いやすいでしょう。

結局いつまでもごまかすことは困難

ここまで社員旅行の断り方を説明してきましたが、どれも短期的には波風たてず、社員旅行をうまく断ることができるものとして期待はできます。しかし、長期的な目線でいうと結局毎年恒例の社内行事故にうまくごまかし続けることは困難といえるでしょう。

そもそもあなたはなぜ社員旅行に行きたくないのかを、根本的な視点から考え直した方がよいかもしれません。

そもそも、今の職場環境の人間関係が悪いことが原因で社員旅行に行きたくないということであれば職場環境を一新するために転職を検討するべきでしょう。

また、社員旅行のような社内行事自体を煩わしく感じる人は、会社のカルチャー的要素での不適合が原因の可能性もあります。社内コミュニケーションを図ることの意義や重要性のとらえ方は会社や職種、勤務形態によって大きく異なります

今の会社や働き方自体マッチしてないかも?

事実、社内旅行に行きたくない、社内行事を積極的に行おうとするカルチャーが合わず転職をしてしまう人は多数存在します。私自身、そういった内容で転職相談を求職者にされることはよくあります。

会社自体を変えた方がよいのか、その人にとって煩わしいと考える社内コミュニケーションが必要ないような職種はどいうものがあるのか、はたまた個人事業主、フリーランスとしての働き方の可能性、様々な視点から複数の選択肢、可能性を模索する必要性があると考えられます。

あまり何も考えずに転職などを行ってしまうと、再度カルチャーマッチが低い職場に行ってしまう可能性もあります。

中長期的目線をしっかりと持ち、自己分析かつ市場価値の高いキャリアプランを明確にしたうえで転職活動に臨むのがよいでしょう。

会社に依存しない人材になることで、職場で今抱いているような悩みを持つことはなくなるでしょう。

\ キャリアの悩みを無料で解決できる /

※枠には限りがあるのでお早めに

社員旅行行きたくない人は実際どのくらいいる?その理由は?:まとめ

社員旅行に行きたい?
  • 行きたい:39.6%(38人)
  • どちらでもない:22.9%(22人)
  • 行きたくない:37.5%(36人)

20代~30代の会社員96名にアンケート調査をしたところ、行きたくない、どちらでもないと回答した人は全体6割近く存在することが分かりました。

さらに社員旅行に行きたくない人の、理由まできいてみたところ、そもそも今の会社や働き方自体がマッチしていないことが根本的な問題、原因である可能性を感じられました

本サイト「キャリアモンスター」では、求職者の状況や段階に応じて、どのような特性を持つサービスを具体的に利用するのがよいのかを迷われる方に向けても他にもお役立ちできる情報を多数お届けしていますので、ぜひご覧ください!

退職を想定している方向け

もし社員旅行をはじめとする、社内交流に関連した今の会社のカルチャーとどうしても合わないという場合は、はやめに退職をしてしまうのもおすすめです。

その場合は、退職の旨を伝えるのも、伝えた後の業務期間も辛いでしょう。上司により辛く当たられる可能性も高いです。

なので、退職代行でスパッと辞めればOK。法律のプロが即日で退職できるよう代行してくれますよ。さっさと嫌いな上司から解放されましょう。

\ 即日にスパッと辞めるならこの退職代行 /

シェアして友達に教えよう!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次