
美容師は終わってるって本当?きついし、やめとけっていわれる理由は何故なの?
美容師は若い世代を中心に人気の職業。
しかし、中には「終わってる」、「きついしやめとけ」などといった声があるのも事実。
そこで今回は、「美容師は終わってる職業なのか?」について現役人事が徹底解説します。
本記事では美容師がきつい/やめとけと言われる理由についても解説しているので是非最後まで御覧ください。
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美容師は終わっているのか?
美容師は終わっているのか?という質問ですが、結論そのようなことは全くありません。
理由としては以下の通りです。
順番に解説していきますね。
終わっていない理由①:将来性のある仕事だから
一つ目は、将来性のある仕事だからというもの。
美容師といっても、得意や専門とするスキルは多種多様です。
難易度が高い、施術の平均単価が高いようなメニューを扱えるスキルが高い美容師は当然重宝されますし、職にも困りません。
特に特殊パーマや、複雑なカラーリングなどそれに該当するメニューの種類も増えて、なおかつ若い世代を中心として需要も高まっています。
また、スキルをつけつつ、独立という道を踏むことで大幅な収入アップの可能性も見込めるのです。
終わっていない理由②:機械やAIに代替されることがないから
二つ目は、機械やAIに代替されることがないからというもの。
昨今の生成AIを中心としてIT技術の台頭により、ホワイトカラーの仕事の多くが不要になる時代が近づいてると言われています。
頭脳を使い、単純な記憶に頼るものや一定の機械要件化ができる職業領域は、機械やAIに人が代替される可能性が高いと言えます。
その点、美容師は人のニーズが途絶えることもなければ、機械やAIの取って代わられる可能性もないのです。
終わっていない理由③:海外からも高く評価されているから
三つ目は、海外からも高く評価されているからというもの。
日本の美容師や美容室は海外でも高く評価を受けています。
具体的には、美容師のスキルや、美容室としての接客の質の高さが評判を集めているのです。
最近では、日本人美容師の月収が、シンガポールでは2倍に増えたという日本経済新聞のニュースが話題になりました。
コロナも終わり、年々外国人移住者が増えてきている現状からも、日本の美容室のニーズは今後も、益々上がっていくことが想定されるのです。
終わっていない理由④:スキルを生かしたキャリアチェンジもできるから
四つ目は、スキルを生かしたキャリアチェンジもできるからというもの。
美容師によって培われたスキルを駆使することで、他業界への挑戦を行うことも可能なのです。
上述したように、接客業としての対人スキルを駆使して営業職への転職や、介護美容業界への参入もできます。
特に介護美容業界は、日本における少子高齢化の状況から需要は急激に拡大しつつ、今後も伸びは著しいことが予想されます。
美容師免許を持っている方の場合、老人ホームなどの高齢者施設や家宅に訪問してカットやシャンプーを行う訪問美容で開業をする人も増えてきています。
このように、美容師は有効なキャリアチェンジの可能性も含んだ職業なのです。
【SNS調査】美容師はきつい/やめとけ?
ここまで説明した通り美容師は終わっていない職業ですが、「きつい」、「やめとけ」といった声があがるのは何故でしょうか?
そこでSNSで美容師はきつい/やめとけ派の声を調査しました。
検索すると「美容師、きつい」、「美容師、やめとけ」と出てくるので、以下にて具体的な意見や声を見てみましょう。
SNSの声①:美容師なんかやめとけ
美容学生になるなよなるな、、なるな、、やめとけ、、美容師なんかやめとけ、、
— わいくん (@grandaere) May 27, 2022
美容学生になるなよなるな、、なるな、、やめとけ、、美容師なんかやめとけ、、
SNSの声②:自分大好きオーナーの美容院就職はやめとけ
自分大好き美容師オーナーの美容院で就職はやめとけおじさん
— 美 __容 __師 __裏 __事 __情 (@biyousisinin) June 26, 2019
「自分大好き美容師オーナーの美容院で就職はやめとけ」
自分大好き美容師オーナーの美容院で就職はやめとけおじさん
「自分大好き美容師オーナーの美容院で就職はやめとけ」
SNSの声③:やめたいって毎日思って仕事するのしんどい
はぁ職場やめたい美容師やめたいって毎日思って仕事するのしんどい〜
— s (@s_021220) March 15, 2024
法律に守られた仕事か死ぬほど好きなことできる仕事したいです切実に
はぁ職場やめたい美容師やめたいって毎日思って仕事するのしんどい〜
法律に守られた仕事か死ぬほど好きなことできる仕事したいです切実に
SNSの声④:体力的にきつい
しかも美容師は立ち仕事だからデスクワークに比べて6日目からだと体力的にもきついと思う。
— ミュー (@0720032maro) February 24, 2024
しかも客との距離が近い仕事だし。
2週間は休んだ方が良いけどこの国の政府は経済界のこととカルトとアメリカの言うことしか聞かないからな。
しかも美容師は立ち仕事だからデスクワークに比べて6日目からだと体力的にもきついと思う。
しかも客との距離が近い仕事だし。
2週間は休んだ方が良いけどこの国の政府は経済界のこととカルトとアメリカの言うことしか聞かないからな。
SNSの声⑤:なんで仕事きついのにボーナスないんだよ
なんでこんな仕事きついのにボーナスないんだよ美容師
— ぽっぽ (@KHUx_555) June 30, 2023
ボーナスくれて全額入金させてくれよ🤬
なんでこんな仕事きついのにボーナスないんだよ美容師
ボーナスくれて全額入金させてくれよ🤬
美容師はきつい/やめとけ?SNSの声を調査:まとめ
美容師はきつい/やめとけ?SNSの声をまとめると以下の通り。
- 美容師なんかやめとけ
- 自分大好きオーナーの美容院就職はやめとけ
- やめたいって毎日思って仕事するのしんどい
- 体力的にきつい
- なんで仕事きついのにボーナスないんだよ
美容師はきつい、やめとけという声を複数確認することができました。
具体的には精神的きつさや、体力的にも大変な立ち仕事であるうえに土日の休みがないことや、給料が少ないことについて述べたものがありました。
実際に美容師で働いてみてきつい、やめとけと思う人は一定数存在するようです。
美容師がきつい/やめとけといわれる理由
次に美容師がきつい、やめとけと言われる理由について解説します。
結論、それは以下の通りになります。
きつい/やめとけといわれる理由①:休みが少ない
一つ目は休みが少ないというもの。
以前は、美容師の週休は1日が当然、休日も講習や研修がありプライベートの時間などほとんどないといったことも珍しくありませんでした。
しかし、今の時代は「働き方改革」の影響もありこうした労働環境の改善はかなり進んでいます。
週休二日で、有給休暇の取得が可能な美容室も珍しくはありません。産休や育児休暇など福利厚生面も充実している美容室も増加傾向となっています。
ただし、土日、祝日に必ず休暇が欲しいという方には美容師は難しい職業でしょう。
美容室の繁忙期は休みの日なので、休日や祝日に必ず休みが設定されているところはほぼほぼないといってよいでしょう。
きつい/やめとけといわれる理由②:拘束時間が長い
二つ目は、拘束時間が長いというもの。
これは、一人前のスタイリストになる前のアシスタント期間においてお店の営業時間前の朝早くや、営業時間後の夜にトレーニングや勉強を行う必要があるため起きる現象といえます。
ただし、シフト制の中で長時間拘束にならないように工夫をしたり、お客様のいない中休みの時間帯にトレーニングや研修ができる美容院も多くなってきました。
また、スタイリストになって一定売り上げが安定してきたタイミングで自由にシフトを組めるような美容室もあったりなど、現在は従業員の拘束時間が長くならないようにする工夫をしているところも珍しくはありません。
きつい/やめとけといわれる理由③:給料が少ない
三つ目は、給料が少ないというもの。
国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、美容師の平均年収は319万8200円であり、日本人全体の平均年収は458万となっています。
確かに業界全体としては、低めの給料水準といえます。
ただし、先述したように美容師は独立や持っているスキル次第で収入アップが見込める職業です。
独立支援のある美容室も存在しており、経営やマーケティングの勉強を行うことも可能なうえに最近はSNSなどインターネットサービスの普及もあり、可能性は多方向に広がっています。
独立して、美容院所属のスタイリスト時代に比べ倍以上稼いでいるという人もいます。
最近では介護分野とのスキルの掛け合わせにより、収入幅を増やされている方もいるので要注目ですよ。
きつい/やめとけといわれる理由④:肉体労働
四つ目は、肉体労働であるというもの。
美容師自体、立ち仕事ですしシャンプー台での施術は腰にも負担がかかりやすいです。故に元々腰の弱い方はすぐに腰痛になったり、深刻な場合は腰椎椎間板ヘルニアなどの症状に悩まされることもあります。
また美容室は一人欠けるだけで、顧客回転率に大きく影響が出やすいので体調管理は非常に重要になってきます。
生まれつき体が弱い、肉体労働に自信がないという方は美容師に向いていない可能性があります。
きつい/やめとけといわれる理由⑤:競争が激しい
五つ目は、競争が激しいというもの。
厚生労働省の衛生行政報告例にて、美容室やサロンの店舗数は年々増えてきており、毎年過去最高値を更新しているというデータが出ています。
2022年3月末時点の美容室の数は26万4223件に上るといわれ、これは前年比で+6333件となっているそうです。
特に都会では、同エリア内に多数の美容室が存在していることも珍しくなく、それだけ競争相手が激しいということになります。
きつい/やめとけといわれる理由⑥:ブラックな美容室もある
最後の六つ目は、ブラックな美容室もあるというもの。
先述した通り、美容室自体の数は増えていっているのですが、実は美容室の8割は人手不足に陥っているという現状があります。
人手不足故に、美容師一人当たりの負担が大きくなってしまっている美容室やサロンが存在するのです。
当然、美容師自体が売り手市場なので、そういったブラックな美容室は人材の不定着により一定淘汰されてきています。
ここまで説明してきたような、給料や休みが少ない、拘束時間が長いなどの以前の美容師にありがちだった劣悪な労働環境や条件から脱却できていない美容室に注意する必要があります。
自分の希望条件と照らし合わせて、優良な美容室で働けるように入念なリサーチをしましょう。
美容師は終わってる?きつい/やめとけと言われる理由:まとめ
本記事のまとめになります。
美容師は、決して終わっている職業ではありません。機械やAIに代替されることもなく、工夫次第でスキルや収入アップを図ることができる将来性のある職業になります。
また、美容師がきつい/やめとけと言われる理由については以下の通りでした。
これらは、以前の美容師にありがちだった劣悪な労働環境や条件に起因するものがほとんどで、現在は改善されているものも多いです。
ただし、土日や祝日にまとまった休みがとりにくかったり、スキルアップのための努力や鍛錬等が大変なことは事実なので向き、不向きを考えてから就職する必要があります。
また、美容師自体がというよりは、就職する美容室自体に依るところの問題があるので、念入りなリサーチをすることがおすすめです。
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